ポーカープレイヤーが必ず持っておきたいサングラス

臨場感あふれるライブカジノは遊雅堂からプレイスタート

今、ポーカーテーブルでサングラスをかけるのが、ゲーミング界で急速に流行しています。ラスベガスのカジノのポーカールームや、無料ポーカーゲームを提供する地元のパブなどに入ってみると、30〜40%のプレイヤーがサングラスをかけているのに気がつくはずです。

目の動きを隠すためにかけている人もいれば、対戦者を”威圧する”ためにかけている人もいます。WSOPのメインイベントで優勝したグレッグ・レイマーは、彼のトレードマーク「恐竜の目」サングラスをかけています。あのゾッとさせるようなサングラスで睨まれれば、たちまち相手は気が散ってしまいますよね。

そこで本記事では、以下の3つを比較してみました。

  • Poker Armor
  • The Secret Agent
  • Blue Shark Optics

最初に気になるのが価格ですよね。米有名ショップTargetにて、$9.99 以上のサングラスから$169 のBlue Shark Optics まで色々試してみました。必ずしも安物=低品質とは限らない、というのが持論なので、この比較テストはそれを立証する良い機会だと思っていたわけです。

Poker Armorは、品揃えが多く、価格も安めなので、高評価がつきました。最終候補となった3種類のフレームデザインはすべて価格が$58.00で、人気の理由は明らかです。しかし、そのうちのたった1つ(The Secret Agent)しか実際には対象とならず、注文を入れる前にすでに他の二つは他の審査員らに却下されました。

すべての審査員の評価で共通していた点があります。全員がThe Secret Agent に高評価をつけていましたが、と同時に、ある懸念も抱えていました。長所としては、かけ心地の良さです。The Secret Agent は軽量で長時間かけていても快適なフレームです。それにもかかわらず、3人の審査員全員がある大きな理由からThe Secret Agent についてダメ出しをしたのです。それは、目の動きが外からわかってしまうという点です。可視光線は十分入るのですが、サングラスとしては十分な役割を果たさないとなり、低評価に終わりました。

次に、Blue Shark Opticsを見てみましょう。ウェブサイトを閲覧すると、最初に気がついたことの一つが、その品揃えです。Blue Shark Optics は現在8種類のユニークなモデルを展開しています。そのうちの2種類は間も無く廃盤になりそうですが、残りの6種類は、ブランドファンの要望に応じたファッショナブルなフレームデザインとなっています。 

Blue Shark Optics のレンズは全てCrystalion-3コーティングが施されています。このコーティングはユーザーのための可視光線量を高める一方で、外からは目の動きが全く見えません。着用者をよくよく見つめても、目の動きは分かりません。私たち審査員は、評価の一貫性を保つために、Viper Sharkというモデルで比べることにしました。そのモデルが他の2ブランドのサングラスとスタイルが一番似ていたためです。 

審査結果

審査に参加したプレイヤー達は全員Blue Shark Opticsを選びました。私自身Blue Shark Opticsは現在市場に出回る中で最高のブランドだと思っていたので、他の審査員3人が実際にそれらを試着した結果、同じ結論に達したことを知り、とても嬉しく思いました。ポーカープレイヤーの皆さんに参考になれば幸いです。